平成30年度第4回 喀痰吸引等第3号研修(県委託)の報告

2019年2月23日(土)に横浜市上大岡のウィリング横浜で喀痰吸引等 第3号研修を開催しました。
初回から数えて14回目、受講者の累計は258人になります。

今回は、「県のたより」に掲載されたことでご高齢者や重度障害者のご家族の方々そして保育園関係の方々からも、数多くの問い合わせと申込がありました。

募集定員は20名でしたが少しでも多くの方に受講いただくことにして28名(内2名は見学扱い)を受け付けました。

以下は研修の様子です。

pic1:柴田先生の講義

医療的ケアへの向き合い方や医療との連携についての講義をしていただきました

pic2:國本先生の講義

医療的ケアに必要な医学の基本的な知識についての講義をしていただきました

pic3:看護師さんによる講義・演習

5グループに分かれて吸引や経管栄養、非常時のアンビューバッグ等について実際に即した講義と演習を行いました

pic4:村松副支部長の講義

重度障害児・者の地域生活等難病患者の療養生活に関して講義を行いました

pic5:支部准役員の松山さんの参加

ALS当事者として各グループを回って、装着している呼吸器や胃ろう、車いすでの移動、

日常生活などについて質問に答えてもらいました

Pic6:講師の先生方との記念写真

手前、向かって右から國本先生(*1)、岸川紀美恵支部長、看護師の木村(*2)・北島(*3)さんです。

後方は向かって右から看護師の河村(*3)・荒川(*2)・栢沼(*4)さんです。

*1:くにもとライフサポートクリニック

*2:相模原市医師会訪問看護ステーション

*3:磯子区医師会訪問看護ステーション

*4:わかば訪問看護ステーション