平成17年度(2005)総会資料
平成16年度 活動報告
1.総会・役員会の開催(1)総 会 (2)役員会 2.「支部だより」の発行・第25号:平成16年9月10日 3.ホームページの開設・平成16年10月、神奈川県支部のホームページを開設 4.患者訪問・他支部・関係機関等との関係(1)パルスオキシメーターの貸し出し 医療機関で周知しているところが多いため、今から在宅療養になるからと、そこか 患者宅を直接訪問して様子を知り、パルスオキシメーターを貸し出すのみでなく、要求することや、困っていることを知って、よりよい療養に手助けすることができないか等、医療や介護への橋渡しになればと思っています。 <貸し出し>3台(横浜市栄区、二宮町、津久井町) <在庫>2台 (2)長岡支部長(夫人)の活動 (3)島崎副支部長の活動 (4)関係会議等への参加 5.「10周年記念誌」の発行・ 平成16年10月 6.「要望書」の提出平成16年8月の相模原市での事件を受けて、療養体制の改善を図るべく、ALS患者支援に関する要望項目を本部と連携してとりまとめ、平成17年2月8日、神奈川県保健予防課へ「要望書」を提出しました。 |
平成16年度 決算報告
1.一般会計
収入総額 977,236円 支出総額 832,744円 次年度繰越金 144,492円
(2)支出の部(単位:円)
2.機器整備費積立金会計 平成15年度末残高 307,359円 平成16年度積立金 0円 平成16年度利息 2円 平成16年度末残高 307,361円 監査の結果、上記に相違ないことを認めます。 平成17年5月14日 会計監査 樺山 理枝 佐々木 奈保子 注意:相模原関係費が総会で了承を得て、支出に含みましたので、総会提出時の資料とは少し異なります。 |
平成17年度 役員人事
支部長 | 長岡 紘司 | 患者 | |
副支部長 | 島崎 八重子 | 患者 | |
監 査 | 樺山 理枝 | 専門職 | |
佐々木奈保子 | 一般 | ||
顧 問 | 本多 虔夫 | 医師 | |
古和 久幸 | 医師 | ||
黒岩 義之 | 医師 | ||
下条 貞友 | 医師 | ||
篠原 幸人 | 医師 | ||
若山 吉弘 | 医師 | ||
渡辺 良 | 医師 | ||
運営委員 | 鈴木 利一 | 患者 | |
吉福 秀一 | 患者 | ||
島崎 寛 | 家族 | ||
長岡 不二子 | 遺族 | ||
長島 智栄子 | 遺族 | ||
小池 純子 | 専門職 | ||
輪 敏子 | 一般 | ||
布施 恒子 | 専門職 | 機器貸し出し担当 | |
野田 光子 | 専門職 | ||
(事務局) 事務局長 | 多比羅千賀子 | 専門職 | |
書 記 | 窪田 洋子 | 遺族 | |
鈴木 啓一 | 一般 | ||
会 計 | 高橋 洋子 | 遺族 | |
net担当 | 梶原 克英 | 一般 | webmaster |
平成17年度 活動方針
日本ALS協会の活動を踏まえて、地域に即した活動を行いたいと思います。1.県内の患者の把握と交流に努めます。 2.専門職の方々との交流を深め、理解を求めていきます。 3.介護保険・支援費制度が改正されようとしている中で、介護保険、医療保険、支援費などの各制度が、患者・家族にとって真に役立つものとなるよう、行政や関係機関への働きかけを行っていきます。 4.医療・福祉機器の貸出しを行います。 5.「支部だより」を発行します。 6.ホームページ等をより良いものにしていくとともに、双方向のコミュニケーション手段として、会員間の連携を深めていきます。 7.引き続きパルスオキシメーターの貸し出しを行い、医療・福祉機器に関する貸し出しを行います。 8.難病の病気ごとにできている患者会が神奈川県でともに活動を進めるために作られた「神奈川県難治性疾患団体連絡協議会」に加入し、難病に共通する医療や福祉の問題の解決を目指していきます。 |
平成17年度 予 算
1.一般会計
収入総額 600,000円 支出総額 600,000円
(2)支出の部(単位:円)
2.機器整備費積立金会計 平成16年度末残高 307,361円 平成17年度積立金 0円 平成17年度利息(見込み) 2円 平成17年度末残高 307,363円 注意: 総会において16年度決算で相模原関連費が承認されたのと、県難連負担金が確認されたので、総会で配布された資料とは違いがあります。 |
神奈川県難治性疾患団体連絡協議会への加入について
平成17年度、神奈川県では「難病患者地域支援ネットワークシステム」を構築しようとしています。 地域で生活する難病患者等を支援するために、かながわ県民センターに「難病相談・支援センター」を開設し、総合的な相談・支援を実施するとともに、県内4つの拠点病院や各地域の協力病院との連携により、難病患者の受け入れ支援を行う体制を整備するものです。このための予算措置がなされています。この「難病相談・支援センター」の運営には、神奈川県難治性疾患団体連絡協議会が関わることになっております。 しかしながら日本ALS協会神奈川県支部はその会に参加しておりませんので、「難病相談・支援センター」に関する情報などが入手できていません。 そこで、神奈川県難治性疾患団体連絡協議会に加入し、「難病相談・支援センター」のより良い運営を目指していきたいと考えています。
【参考】神奈川県難治性疾患団体連絡協議会 |