「ALS患者を支える交流会」ご報告

「ALS患者を支える交流会」
2022年11月26日(土)14:00~16:00
藤沢市役所分庁舎2F

主催:藤沢市
共催:日本ALS協会神奈川県支部/藤沢市ALS/神経難病患者の会(オリーブの会)

<交流会の概要>
患者・家族や初めてALS患者を担当することになったケアマネなどの支援者など36数名(内On-line5人)の参加でした。
スタッフも、藤沢市保健所(課長のほか保健師4名)、ALS協会神奈川県支部5名、藤沢市ALS/神経難病患者の会(オリーブの会)から5名でした。
参加者の地域も藤沢市はじめ綾瀬市・大和市・平塚市・逗子市・鎌倉市・ 横浜市・川崎市・横須賀市などから参加されました。
まず、藤沢市保健所(保健予防課長)、ALS協会神奈川県支部(岸川紀美恵支部長)、オリーブの会(村松由美子会長)の3主共催者からの挨拶と、各参加者の自己紹介の後、オリーブの会・書記の川端さんから「療養生活の様子と課題」ついての講演がありました。
その後はグループに分かれて、それぞれが持っている課題について話し合いました。
参加者は、初めて参加される方、確定診断前または最近確定診断を受けた方が多く、どのような制度があるのか、誰に相談すれば良いのか等に関する質問が多く出され、患者及び家族間の情報交換に加えて支援専門職のアドバイスがなされ、充実した交流会になりました。