総会には、橋本会長のメッセージが次のように届けられました。
「日本ALS協会神奈川県支部平成19年度年次総会開催をお祝い申し上げます
とともに、平素よりの患者支援、協会活動へのご尽力に心より感謝申し上げます。
昨年は日本ALS協会にとりましても、個々の患者にとりましても、激動の年でした。協会設立20周年を迎え、国際会議を無事終えることができましたのも、会員が心をひとつに知恵と力を出しあったたまものと考えます。
特に神奈川県支部におかれましては、国際会議の開催地として、支部をあげてご協力下さいましたこと、改めてお礼申し上げます。
また、国際会議にも参加され、何事にも徹底して行動されました故島崎八重子副支部長の生前のご活躍に感謝申し上げ、心よりご冥福をお祈り申し上げます。
今年度も障害者自立支援法、終末期医療ガイドラインなど、問題が山積みしています。みなで立ち向かっていきましましょう。
末筆ながら皆様のご健闘、ご健康を祈念し、本日の総会が有意義となりますことを願っております。
平成19年7月7日
日本ALS協会会長 橋本 操」
~お知らせ~
あいさつにもありましたように、副支部長の島崎八重子さんが、平成19年4月22日に亡くなられました。
ここに島崎さんの生前のご活躍に深く感謝するとともに、心からご冥福をお祈りいたします。 |
|
<<講演会>>
「在宅医と上手につきあうために」
渡辺医院 渡辺良先生総会の後、県支部の顧問でもあります
渡辺先生に「在宅医と上手につきあうために」と題して講演していただきました。
別添の資料に基づき、分かりやすく、丁寧にお話していただきました。その後の交流会へも同席され、患者・家族の声に耳を傾けて、それらの対応も行っていだきました。
<講演中の渡辺先生>
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
<<交流会>>
総会、講演会の後、患者・家族の交流会を行い、参加者の方々の近況報告や情報交換を行いました。顔を合わせて意見を交換することがとても大切に思います。
終了後も、各自が思い思いの交流を行っていました。少しずつでも横の広がりができれば、とも思います。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
[事務局から]
「支部だより」を充実させていきたいと思っています。皆さまの投稿、ご意見などをお寄せください。 |
|